防水工事のトラブルに注意!
あま市・津島市・愛西市・清須市・大治町・名古屋市を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォーム専門店モレナシホームです。
こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください。
どんな工事にもトラブルはつきものです。
今回は防水工事におけるトラブルになりやすいものをご紹介いたします。
▢工事中の匂い
防水工事の施工方法や材料によりますが、匂いが結構きついものがあったりします。
匂いは工事するうえで致し方ないものですが、近隣の皆様にも匂いが発生する可能性があると説明をすることが重要になります。
特にウレタン防水・FRP防水は匂いが強いので注意が必要です。
どうしようもなく匂いが気になる場合は活性炭入りマスクの着用や、工事期間中は室内の換気をしない事をおすすめします。
もし室内に匂いが入ってきた場合は防水工事をしている場所から離れた窓を開け、扇風機等で強制換気しましょう。
▢工事中の騒音
工事といえば騒音トラブルですよね。
特に音が発生する施工法は塩ビシート機械固定方法です。
緩衝シートを張るときにドリルで止めていくのでどうしても音や振動がでます。
特に屋上の階下への騒音は大きい為、ストレスになるかもしれません。
騒音がどうしても気になる場合は耳栓をしたり、防音カーテンで対策しましょう。
また、外出するというのも一つの手です。
▢手抜き工事
せっかくお金をかけて工事したのに手抜きをされてはたまったものじゃありません。
特にウレタン防水は手抜きができる工程が多いのでご紹介します。
①塗膜の厚み
ウレタン防水は通常2㎜以上の塗膜の厚みをつけなければいけません。
弊社では2回塗りを基本としています。
しかし、重ね塗りの手間を惜しんだ手抜き工事では、防水層の厚みが足りない為、劣化が早くなります。
②塗料の希釈
基本、ウレタン塗料は規定の量を希釈材で薄めて塗ります。
規定の希釈量以上に薄めた手抜き工事では、本来の防水機能を発揮するわけがありません。
もし2㎜の厚みを守っていても薄く薄めた塗料を使用しては意味がありません。
③ケレン作業
ケレン作業とは下地に残っている古い防水塗膜や接着剤、汚れなどを落とす作業です。
このケレン作業を省いた手抜き工事では、新しく施工する防水層と下地の密着が悪くなり、膨れの原因となります。
▢工事したのに雨漏りが止まらない
すでに雨漏りしている状態で原因が分からない場合だと、なんとなくここが原因だろうで工事しても雨漏りが止まらない場合があります。
せっかく工事したのに追加工事になり、かなりの出費になってしまいます。
モレナシホームではそのようなことがないように、事前に「散水調査」の実施をおすすめしております。
散水調査は有料になりますが、かなり高い確率で原因を突き止められます。
散水調査についてはこちらをご覧ください。
いかがでしたか?
防水工事ではこのようなトラブルが多いです。
モレナシに頼んでよかった!と心から思っていただけるよう、安心安全な工事をしますのでぜひ我々にお任せください!!