あま市M様邸 防水工事
Before
雨漏りしていたお客様からご依頼いただきました。
サーモグラフィカメラで雨漏れ箇所を確認しました。
After
雨漏りで下地に水分が含まれている状態な為、水蒸気を逃がすことができる通気緩衝工法を使用しました。
笠木 撤去
既存の笠木を撤去します。
パラペットの防水層の劣化が確認できます。
プライマー
1番最初に塗る塗料です。
下地の穴を塞ぎ、膨れを防ぐ役割があります。
また、密着力を高める大切な工程です。
クロス貼り シーリング
パラペットにクロスを貼り、下地補修をします。
通気緩衝シート
通気シートを貼っていきます。
下地と絶縁させることにより、膨れ・剝がれというようなトラブル起こりません。
脱気筒を設置して下地の湿気を逃がしてあげることで膨れから守ることができます。
ウレタン1回目
液体状のウレタン樹脂を塗って防水層を形成します。
ウレタン2回目
1回目のウレタンが硬化したら、
さらに厚みを出すため2回塗りをします。
笠木 新設
ルーフィングを貼り新しい笠木を取り付けます。
トップコート
最後に、保護材であるトップコートを塗布して防水工事完工になります。
