外壁塗装の塗回数は何回がいい?
あま市・津島市・愛西市・清須市・大治町・名古屋市を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォーム専門店モレナシホームです。
こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください。
基本的に外壁塗装の回数は3回塗りが一般的です。
下塗り1回、中塗り1回(上塗り1回目)、上塗り1回(上塗り2回目)の合計3回の塗装です。
なぜ3回塗りなのかというと、効果が発揮できる塗料の塗り回数を塗料メーカーが指定しているからです。
上塗り1回だけでは紫外線や雨風に耐えられる塗膜ができません。
下塗り、中塗りを正しく行うことで、上塗りの性能を発揮することができるのです。
塗料には二回塗りをお勧めしているものも
外壁塗装の基本は3回塗りですが、塗料の種類によってはメーカーが2回塗りを勧めているものもあります。
各塗料メーカーのカタログやHPなどに塗料にあった塗り回数が記載されているため、自分で調べることもできます。
また、塗装をする素材によっては2回塗が基本となることもあります。
付帯工事である、などでは2回塗りが基本になることがあります。
外壁の状態で4回塗りの場合も
外壁材の劣化が激しい場合のどは塗装回数が4回塗りになることもあります。
通常は下塗りは1回ですが、劣化が酷い場合には中塗りや上塗りの塗料を綺麗に密着させるために下塗りの回数を2回に増やすことがあります。
外壁材の劣化状況や下塗りを何回施工するかは職人の判断で行われることが多いです。
下塗りの効果と役割
下塗りは前回の塗膜の効果を消し、外壁と塗料との密着性を高める役割をもっています。
外壁塗装において一番大切な工程が下塗りです。
下塗りに使用する塗料を選び間違えてしまった場合、数年で塗料が剥がれてしまうこともあります。
下塗りで多く使われている塗料は??
下塗りの際、多く使用されている塗料はシーラーやプライマー、フィラーです。
・シーラー
通常の塗料を塗る前に下塗りをする際に使用される塗料です。
・プライマー
主に金属面に使用される下塗り材や防水材や床用塗料の下塗り材をフィラーと呼びます。
・フィラー
充填や詰め物の意味を持ち、ひび割れなどを埋めることができる下塗り材になります。
下塗りで使用する塗料を選ぶには上塗り塗料に合わせて選ぶ必要があります。
下塗りは乾燥が重要
下塗りの際、重要になってくるのは乾燥時間をしっかり守ることになります。
3回塗りを行うことも大事ですが、下塗りがしっかり乾燥せずに中塗りや上塗りを行うと数年で塗料が剥がれてしまうこともあります。
中塗り・上塗りの効果と役割
中塗りと上塗りの役割は塗料の性能を十分に発揮する為の塗膜をつくることです。
中塗り・上塗り塗料の種類
中塗り・上塗りの塗料には耐久性を左右するものや、色々な機能を持つものがあります。
どのような機能の塗料を塗りたいか、自分の家にはどの塗料が合うのかが大事になってきます。
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