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外壁塗装のトラブルと対処法

あま市・津島市・愛西市・清須市・大治町・名古屋市を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォーム専門店モレナシホームです。

こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください。

 

外壁塗装・屋根工事のトラブルや失敗例など色々な口コミサイトや周囲の人から見聞きすると不安に思いますよね。

2022年に国民生活センターに寄せられた屋根工事の点検商法トラブルは過去5年間で最も多い2885件にのぼっています。

外壁塗装や屋根工事はお金が高くかかってきます。

そのため、優良な業者でさえもお客様の認識のずれなどからトラブルになってしまうこともあるのです。

今回の記事ではそんなトラブルを回避して満足な工事にする為にトラブルの事例や対処法についてご説明いたします。

 

契約のトラブル

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訪問業者との契約トラブル

外壁塗装のトラブルで多いのが訪問営業業者との契約です。

勿論、全ての訪問業者が悪質なわけではありません。

しかし、「今なら足場代をサービスします!」

「モニター価格で安いです!」

「半額キャンペーンやっています!」

などのお得さをアピールして急いで契約させる手法が多いです。

そのためトラブル報告が多くされています。

また、「屋根工事をしなければ雨漏りがすぐに雨漏りがおきます」

「屋根が落ちて周りに迷惑がかかります」

などどと言った不安を煽るような言葉を使用したり、緊迫した言葉で消費者に不安を抱かせて急いで契約するケースがあります。

訪問業者から営業を受けてもその場で契約をしないようにしましょう!

前提として訪問業者に契約を迫られてら「その場で契約しないこと」です。

もし契約してしまった場合はクーリング・オフ(契約解除)が適用されます。

クーリング・オフについてはこちらの記事でご紹介しています。

参考にしてみてください!

クーリングオフとは?契約解除の仕方

 

希望と違う工事や塗料を使用された

希望を伝えたはずなのに、塗装して欲しい場所を塗装してもらえなかった。

思っていたものと違う材料を使用された。

などといった場合は契約書があいまいで不明瞭なことが多いです。

・塗料名やメーカーが記載されていない

・塗装範囲が書かれていない

・工程が書かれていない

などといったことがあります。

不明瞭な記載のまま契約を結んでしまうと責任の所在が曖昧になってしまい、後々トラブルが起きてしまうと「言った」「言ってない」と問題になってしまい解決できなくなってしまいます。

解決方法としては、外壁塗装の業者選びの決め手を金額だけにするのをやめましょう。

見積書の記載や作業内容や塗料名はしっかり確認をして、大事な部分が口約束にならないようにしましょう。

見積書・契約書・約款の内容はしっかり自分自身で確認しましょう。

不明瞭な項目がある場合は業者に確認をするようにしましょう。

優良業者の場合、お客様が分かりやすい見積りや契約書を作成してくれます。

モレナシホームの場合、

・画像や分かりやすい説明を入れた建物診断書

・作業内容や使用材料が記載してある見積り書

でご提案させていただきます。

ご要望にあった塗料のプランも複数ご提案させていただいております。

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ご提案書や見積書はきちんとわかりやすく詳細が記載しており、説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。

 

口頭のみで契約書がない

知人の紹介してもらった業者に外壁塗装をお願いする場合もあると思います。

知り合いの紹介だから大丈夫だろう

という安心感から見積書や契約書がなく、口頭で言われた内容で工事を進めてしまうかもしれません、

昔ながらの職人気質の方だと、口頭だけで工事が進んでしまうことがあるかもしれません。

しかし、後から

「最初に言っていた金額よりも高い金額を請求された」

「話をしていた塗料とは違う塗料を使用された」

「工事が不明瞭」

といったトラブルに繋がることがあります。

外壁塗装業者の場合、どんな塗料を使い、どんな工程があるかを書面にして説明してくれたりします。

そして、お互いの思い違いを防ぐためにも、書面での確認はとても大事なことになります。

 

工事に関するトラブル

色のイメージが違う

外壁塗装の場合、

「選んだ色と違う」「違う塗料で塗ったのでは?」

といったトラブルもよく起こります。

塗料の見本を見ながら決めたのに自分が選んだ色と違うように感じるのです。

塗料を選ぶ時、見本帳と言われるサンプルで選ぶことが殆どですが、仕上がりに違和感が起こることがあります。

色を選ぶ際の注意点などはこちらの記事にて紹介しています。

是非参考にしてみてください。

外壁塗装の色を選ぶポイント

 

追加料金を請求された

見積り金額に納得して契約したはずなのに、追加料金を請求された場合、困りますよね。

追加料金に納得して、追加の見積りをだされて、契約してならいと思います。

しかし、事前に説明もなく、どうして料金が増えたのかわからない場合は納得がいきません。

外壁工事のやリフォーム工事の場合、大きな金額がかかります。

そのため業者がしっかりと適正な価格を提示するのが一般的になります。

塗装面積や塗料のグレードが変更がないのに工事完了後に追加料金を請求されることは基本的にはありません。

勿論、外壁塗装だけのつもりだったが、屋根塗装もお願いしたや塗料をグレードの高いものにあげたなど変更がある場合には追加料金は発生します。

ただ、実際に点検の時には見えなかった部分や外壁を剥がしてみて初めて分かった問題など、施工し始めると追加料金がかかる場合もあります。

しかし、その場合はご納得いただけるように、しっかりご説明して金額を提示させていただきます。

もし、心配な場合は見積りをもらった時に「この見積り以外にかかる金額はありますか?」などと聞いておくとよいでしょう。

 

近隣トラブル

外壁塗装時に近隣から苦情が入ることもあります。

・足場組立の時の騒音がうるさい

・高圧洗浄の時の機械音や水しぶきがかかった

・塗料の臭いがする

・業者の大型車が出入りするのが迷惑

などといったトラブルがあるようです。

解決方法としては、工事前に近隣にしっかりと挨拶をしておくことで、近隣トラブルが起こることは減らせるでしょう。

挨拶に伺うことで、お互い様のことだからと思ってくれる方も多いかもしれません。

しかし、何も知らないでいきなり工事が始まると近隣の方も心穏やかにはいかなくなります。

モレナシホームでは、必ず施工前と施工後にスタッフに近隣にご挨拶に伺います。

 

工事後のトラブル

すぐに剥がれてきた

塗装して1年もたたないうちに剥がれてきてしまったり、膨れが起こってしまった。

すぐに剥がれるのは洗浄や乾燥時間、下地処理などが適切に行われていない施工不良の場合が多いです。

しかし、優良業者であっても施工不良が全く起こらないということはないです。

ただ、優良業者の場合は万が一の施工不良に際にもしっかりとした保証を設けています。

契約前に不備があった場合はどう対応してくれるのか確認しておくようにしましょう。

また、不安な場合はリフォーム瑕疵保険を利用することをおすすめします。

リフォーム瑕疵保険は、万が一施工不良が起こった場合その補修費用の80%相当が保険で賄えるという保険です。

また、瑕疵保険に加入すると工事完了後に第三者チェックも行われるため更に安心です。

 

それでも問題が解決できなかった場合

もしも、業者との間になにかしらのトラブルが起きてしまった場合です。

トラブルが起きたとしても業者とのやり取りがスムーズに進めばいいのですが、なかなかトラブルが解決できない場合があります。

困った時は消費者トラブルの相談を受けている「国民生活センター」や住宅に関する相談ができる「住まいるダイヤル」などの第三機関への相談がオススメです。

 

塗装工事やリフォーム工事のトラブルは本来はあってはならないものです。

しかし、人為的なミスや行き違いなどが発生しないとは言い切れません。

そのために、トラブルが起きてしまった場合はどうすればいいのかなどをご理解しておいてください。

 

 

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