外壁塗装にかけるお金がない時に試したい方法
あま市・津島市・愛西市・清須市・大治町・名古屋市を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォーム専門店モレナシホームです。
こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください。
塗装のメンテナンスが必要だと分かっていてもなかなかまとまったお金が用意できなかったり、将来の為に貯金を崩したくないって方もいらっしゃいますよね。
とはいえメンテナンスを怠ると問題がでてきてしまうので悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は手持ちの予算がないけど工事したい、という方やお金がない時にやりがちなNG例を紹介します。
1 助成金を活用
自治体によっては外壁塗装の助成金を出している地域があります。
工事費用の一部を負担してくれるという制度です。
自治体によって、助成金制度がないところもあるので
お住まいの窓口に確認しましょう。
【助成金・補助金】詳しくはこちらへ
2 リフォームローンを活用
リフォームローンとは住宅の修繕工事などに利用できるローンで外壁塗装工事にも利用可能です。
ローンが組めれば手元にまとまったお金がなくても支払いできます。
金利の安さを重視するのであれば銀行の有担保ローンがおすすめです。
手続きが多かったり審査に時間がかかってしまいますが金利は抑えられます。
また、建築時に住宅ローンをすでに組んでいる方は、同じ金融機関で借りると住宅ローンの返済に組み込んでもらえる可能性がありますので一度金融機関に相談してみましょう。
3 火災保険を活用
かなり条件がありますが、条件をクリアすれば火災保険を使うことができます。
・外壁、屋根の破損が災害によるものであること
・被災から3年以内に申請すること
・補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること
保険が適用になるのは自然災害で破損してしまった場合のみで、
経年劣化や施工不良、故意の破損は適用外となるので注意が必要です。
適用範囲なのかわからない場合は、一度ご相談ください。
最後に、費用を抑えようとしてやってしまいがちな例を紹介します。
大切なお住まいを守るためにも覚えておきましょう。
塗料には様々な種類がありますが、グレードによって
機能性や耐候性が大きく変わります。
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費用を抑えようと安価な塗料を選ぶ
⇩
耐候性が約5年~8年
⇩
5年後に塗替え
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これの繰り返しになり、何回も塗装工事をしなくてはいけません。
最終的に一番、時間もコストもかかることになるのです。
外壁塗装を先延ばしにすると、どんどん劣化が進んでしまい補修工事をしないといけなくなったり、
雨漏りが発生してしまい室内にも被害が出るなど、大規模な修繕工事になってしまうかもしれません。
今はまだ綺麗だし…と思っていても数年後には高額な修理費用になる可能性も。
近年DIYが流行っておりますが、あまりおすすめできません。
塗料にも相性があり、知識がないまま塗ってしまうと施工不良が起きてしまい、かえってボロボロに。
また、高所作業になりますので危険性があり、おすすめできません。
プロと同じような仕上がりにするのは難しいと思いますので
やはり専門家にお任せしましょう。
外壁塗装は決してお安いものではありません。
異様に安いのであれば何か理由があるはずです。
工事の中で必要な工程を省いたり、塗料を水で薄めて使い材料費をカットしたりなど。
料金が異様に安いと感じたときは、信頼できる業者なのかを調べましょう。
実際に1.2年でボロボロになってしまった、などよく聞きます。
せっかく工事をしたのに数年で塗り変えないといけないなんて悲しすぎますよね。
今回はお金がなくても塗装工事をする方法を紹介しました。
適切な時期にしっかりメンテナンスすることが
一番生涯コストがかからないことが分かりますよね。
費用を賢く抑えて、外壁塗装をしたいという方は是非一度モレナシホームにご相談ください!!
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