外壁のサビ原因と落とし方
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こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください。
外壁にサビが発生しているとどうしても見栄えが悪くなりますよね。
サビがあるけど、どうすればいいんだろう?
放置しておいていいんだろうか?
悩まれている方に今回は外壁・屋根のサビの発生原因と対処法、落とし方についてご説明します。
サビが発生する原因
金属製の外壁の劣化
金属サイディングやカラー鋼板(トタン)などの建材が使用されている場合は経年劣化でサビが発生します。
比較的年数が新しい外壁でも小さな傷を放置しておくと劣化が進行してしまいサビやすくなることがあります。
もらいサビ
「もらいサビ」とは他からもらってしまうサビのことになります。
外壁の付近に金属製のものを置いておいてしまうと外壁にサビが付着してしまいます。
・雨樋の金具
・窓枠
・バルコニーの手摺
・シャッター
・自転車
上記のような物からサビをもらってしまうことが多いようです。
もらいサビを防ぐ為にはなるべく外壁の付近へ物を置かないようにしましょう。
サビを放置するとどうなる?
サビをそのままにしておいていいのか悩まれてる方もいるのではないでしょうか。
外壁のサビを放置すると以下のことが起こります。
①サビの原因を止めない限り、サビは進行していきます。時間と共に一部から全体に広がっていきま
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②サビが進行してしまうと洗い流すだけでは落ちなくなります。ある程度進行してしまったサビはケレン(研磨)して落とすしかなくなります。ケレン後の外壁は塗装の補修が必要になります。
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③更に進行した金属製の外壁のサビは外壁に穴があいてしまいます。穴があいてしまうと雨水の侵入を許してしまいます。
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④外壁に穴があいてしまい、水分の侵入を許してしまうと、建物のダメージを与えることになり建物自体の寿命を縮ましてしまうことになります。
外壁のサビの対処法・落とし方
自分で落とす方法
サビが外壁の表面だけであれば下記の方法でサビを落とすことができます。
・スポンジやブラシ等でこする
・サビ用の洗剤を使用する
スポンジやブラシを使用する際は外壁を傷つけてしまうことがないようになるべく柔らかいものを選び優しく落とすようにしましょう。
また、洗剤を使用する際は変色を防ぐためにも最後に洗剤をよく洗い流しましょう。
しかし、高所にサビが発生している場合は無理をせず、プロへ依頼されるのをおすすめします。
サビが大きく進行している場合
自分では落としきれないほどにサビが大きく進行している場合は「ケレン」(研磨)という方法でサビを落とすことになります。
ケレンとはサンドペーパーやワイヤーブラシなどを使用して研磨してサビを除去する方法になります。
しかし、ケレン作業は難しく、サビの進行具合によって使用する道具を変えたりするなど専門的な知識も必要となります。
そして、ケレン(研磨)で外壁のサビを落とした後は塗装で外壁を補修することになります。
そのため、ケレンが必要になってしまう場合は自分で処理をせず、プロに依頼されるのをおすすめします。
外壁のサビ対策
外壁にサビに有効な塗料を塗る
プロへ依頼された場合は専用工具を使用してケレン(研磨)をした後に必要に応じて錆止め塗料を塗ります。
おすすめしたいのは防サビ効果が高いエポキシ樹脂系のサビ止め塗料です。
錆止め塗料を塗ることで防サビ対策をすることになります。
もらいサビが起こらないように対策する
もらいサビを防ぐためにも外壁付近に自転車や脚立などの置き場に注意することが大事になってきます。
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