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コンクリート塗装の仕方|塗料の種類と注意点についてご紹介

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こちらのアドバイス集で外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り・防水工事・リフォームにアドバイスや最新情報をお届けします。きっとお役に立てる情報もあると思いますので是非参考にしてください

 

 

コンクリート塗装をそろそろしたいとお考えですか?

この記事では、コンクリート塗装の基本から、塗料の種類、注意点、業者選びまでを徹底解説します。

コンクリート塗装のメリット・デメリットを知り、適切な手順と塗料を選べば、コンクリートの美観を長く保てます。

特に重要なクラック処理や撥水保護についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

コンクリート 打ちっぱなし ひび割れ 塗装 塗料

コンクリート塗装の際に押さえるべきポイント

コンクリート塗装を成功させるには、事前の知識が重要です。

まず、コンクリート塗装の基本的な概念と手順を理解しましょう。

次に、塗料選びや業者選定の際の注意点、費用相場などを把握しておくことが大切です。

これらのポイントを抑えることで、後悔のないコンクリート塗装を実現できます。

 

コンクリート塗装とは?

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コンクリート塗装とは、コンクリートの表面を保護し、美観を向上させるための塗装です。

メリットとしては、耐久性の向上や防水性の付与、意匠性の変更などが挙げられます。

一方で、デメリットとしては、費用がかかることや、適切な施工が必要となることなどがあります。

 

コンクリート塗装のメリット

コンクリート塗装のメリットは、建物の保護と美観の向上です。

コンクリートは、雨水や紫外線などの影響を受けやすく、放置するとひび割れや劣化が進みます。塗装をすることで、これらの外的要因からコンクリートを保護し、耐久性を向上させることができます。

<コンクリート塗装のメリット>

  • 防水性の向上
  • 美観性の向上
  • クラック(ひび割れ)の劣化の抑制
  • 汚れ防止
  • 長寿命化

また、塗装によって外観を美しく保つことも可能です。様々な色やデザインを選ぶことで、建物の印象を大きく変えることができます。

 

コンクリート塗装のデメリット

コンクリート塗装のデメリットは、ひび割れや剥がれが発生しやすいことです。

コンクリートは、温度変化や乾燥収縮によって膨張と収縮を繰り返します。

この動きに塗膜が追従できず、ひび割れが発生することがあります。

また、湿気や紫外線などの影響で塗膜が劣化し、剥がれを引き起こすこともあります。

これらのデメリットを考慮すると、コンクリート塗装は必ずしも万能ではありません。しかし、適切な下地処理や塗料の選定、定期的なメンテナンスを行うことで、これらのデメリットを最小限に抑えることが可能です。

 

コンクリート塗装の手順

コンクリート塗装を成功させるには、事前の手順が重要です。

塗料が塗装したい箇所以外につかないよう、養生をしましょう。

その後、高圧洗浄をして汚れを落としていきます。

 

コンクリート塗装 下地補修

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コンクリート塗装の下地補修は、仕上がりを左右する重要な工程です。

下地補修が不十分だと、塗料の剥がれや膨れ、ひび割れなどの原因となります。

また、コンクリートのクラック(ひび割れ)やコンクリートの爆裂をしっかりと修復してから塗装しなければ塗装しても意味がありません。

そのため下地処理は重要な工程になります。

<下地補修が必要な状態>

  • 汚れやホコリの付着
  • ひび割れ
  • 欠けや剥がれ
  • コケやカビの発生
  • 脆弱なコンクリート

これらの状態を放置すると、塗料の密着性が低下し、耐久性が損なわれます。

高圧洗浄やケレン作業で汚れを落とし、ひび割れは補修材で埋め、欠けや剥がれはモルタルで補修するなど、丁寧な下地処理が必要です。

下地補修をしっかりと行うことで、塗料の性能を最大限に引き出し、美しい仕上がりと長期的な保護を実現できます。

 

コンクリート塗装 コンクリート質の再生

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コンクリート塗装をすることでアルカリ性を回復して中性化を抑制することができます。

中性化とは空気中の二酸化炭素や排気ガスなどがコンクリート成分と反応をして、コンクリートの密度を定価させてしまう現象のことを言います。

コンクリートが中性化してしまうとカビや藻、クラック(ひび割れ)が生じやすくなり、どんどん劣化症状が進行してしまいます。

しかし、クラックした箇所にアルカリ性の塗料を塗布することでその箇所からコンクリート内部へ浸透してコンクリートを改質強化してくれて、クラックの進行を防いでくれるのです。

コンクリートの質を再生するには、適切な下地処理が不可欠です。劣化したコンクリートは、塗装の剥がれや膨れの原因となるため、放置せずに補修する必要があります。

 

コンクリート壁の塗装

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コンクリート壁の塗装は、適切な手順と材料を選ぶことで、美観と耐久性を向上させることができます。

コンクリート壁の塗装は、下地処理を丁寧に行い、適切な塗料を選ぶことが重要です。下地処理が不十分だと、塗料の剥がれや膨れの原因となります。

また、コンクリートの種類や状態に適した塗料を選ぶことも大切です。

適切な塗料を選ぶことで、コンクリートの劣化を防ぎ、長期間美しい状態を保つことができます。

 

コンクリート塗装の注意点

コンクリート塗装を成功させるには、いくつかの注意点があります。

 

塗料に注意!

塗料選びはコンクリート塗装の成否を左右する重要なポイントです。

塗料選びで失敗すると、早期の剥がれや変色、ひび割れ、膨れなどの問題が発生する可能性があります。

コンクリートに直接塗膜塗料を塗ってしまうのはダメです!

コンクリート内の水分が塗膜によって外に出ることができなくなり、爆裂の原因になってしまいます。

 

コンクリートの回復を!

 

コンクリートの回復は、美観と構造の維持に不可欠です。

中性化してしまったコンクリートはアルカリ性を回復させることが重要になります。

コンクリートの中性化が進行していくとコンクリートの密度は弱くなっていき、劣化の原因になります。

そのため、コンクリートのアルカリ性を回復させることで再び強いコンクリートにすることができるのです。

 

クラック処理の重要性!

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クラック処理はコンクリート塗装において非常に重要です。

クラック(ひび割れ)は、コンクリートの劣化を加速させる原因となるため、放置すると建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。

クラックから雨水などが浸入すると、内部の鉄筋を錆びさせ、コンクリートの強度を低下させるからです。

クラック処理は丁寧に行う必要があります。適切な補修材を選び、クラックの幅や深さに応じた工法で確実に埋めることが重要です。

クラック処理を確実に行うことで、コンクリートの寿命を延ばし、建物を長期間安全に保つことができます。

 

撥水保護しよう!

コンクリート塗装後の撥水保護はコンクリートの汚れや腐食を防ぐことができます。

なぜなら、コンクリートは多孔質であり、水や汚れを吸収しやすいく劣化を促進する可能性があるからです。

そのため、撥水処理を行うことで、これらの問題を軽減し、コンクリートの寿命を延ばすことができます。

コンクリート構造物を長期間保護し、メンテナンスコストを削減できます。撥水剤は、コンクリート表面に浸透し、水分の侵入を防ぐバリアを形成します。これにより、雨水や湿気によるコンクリートのひび割れや剥がれを防止し、建物の耐久性を高めます。

したがって、コンクリート塗装後の撥水保護は、建物を長期的に保護するために不可欠な工程と言えるでしょう。

 

コンクリート 塗料の種類

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コンクリート用塗料は、撥水性、透明性、柔軟性など、様々な機能を付与するために多様な種類が存在します。

 

撥水塗料

撥水塗料は、コンクリートの劣化を防ぐために重要な役割を果たします。

撥水塗料は、透明な塗料で水分の侵入を防ぎ、コンクリート内部の鉄筋の錆びやひび割れを抑制する効果があります。

しかし、既存の外壁の見た目が変わらないため汚れや補修箇所が目立ってしまうデメリットがあります。

また、クリヤー塗料と浦辺て耐用年数が短いです。

そのため、低価格で工事をしたいときや既存のコンクリート外壁に劣化が少ない場合にオススメです。

 

クリヤー塗料

クリヤー塗料は、撥水剤よりも耐久性に優れた塗料に色を付けた塗料です。

クリヤー塗料を選ぶ理由は、コンクリートの質感を損なわずに、保護性能を付与できる点にあります。

クリヤー塗料はコンクリート構造物の寿命を延ばし、美しい状態を保つために役立ちます。

 

弾性塗料

弾性塗料は、コンクリートのひび割れ対策に有効な塗料です。

弾性塗料とは、塗膜がゴムのように伸び縮みする性質を持つ塗料のことです。コンクリートは、温度変化や乾燥などによって伸縮を繰り返しますが、その際にひび割れが発生することがあります。弾性塗料は、このコンクリートの動きに追従することで、ひび割れの発生を抑制する効果が期待できます。

ただし、弾性塗料は、通常の塗料に比べて価格が高い傾向にあります。

また、塗膜が柔らかいため、汚れが付着しやすいというデメリットも存在します。

 

コンクリート再現工法

コンクリート再現工法は、コンクリート打ちっぱなしのような外観を再現する工法になります。

補修跡を隠せて、新築時のような仕上がりになります。

くぼみや目地などの再現も行うため、高い技術力が必要になり、施工できる業者が限られてきます。

元々のコンクリートらしいデザインに仕上げたい方におすすめになります。

 

 

コンクリートを塗装する業者の選び方

コンクリート塗装を依頼する業者は、実績と専門知識を持つ業者を選びが重要です。

業者選びで失敗しないためには、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。 見積もりを比較する際は、価格だけでなく、以下の点も確認しましょう。

<業者選びのポイント>

  • 実績と経験
  • 提案力
  • 見積もりの詳細
  • 保証の有無
  • 口コミや評判

これらの情報を総合的に判断し、信頼できる業者を選びましょう。

業者によっては、コンクリートの劣化状況を正確に把握せずに、不必要な工事を提案してくる場合もあります。 複数の業者から見積もりを取り、それぞれの提案内容を比較することで、最適な業者を見つけることができます。 信頼できる業者を選び、適切なコンクリート塗装を行いましょう。

 

コンクリート塗装の費用相場

コンクリート塗装の費用相場は、塗料の種類や施工面積、下地処理の有無によって大きく変動します。

以下はコンクリート塗装におけるおおよその費用相場になります。

塗料・工法費用相場耐用年数
撥水剤1,500〜2,000円/㎡3〜7年
クリヤー塗装3,000〜5,000円/㎡5〜15年
弾性塗装2,000〜3,000円/㎡8〜12年
コンクリート再現工法5,000〜7,000円/㎡5〜15年

コンクリート塗装は使用できない塗料があったり、コンクリートの性質を知っていないと塗装が失敗してしまう恐れがあります。

長く・美しく保つ塗装をするために適切な専門家に頼むのがオススメです。

 

 

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