屋根の防水工事の種類と選び方|メリット・デメリット徹底解説
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屋根の防水工事、種類が多くて迷いますよね?
この記事では、アスファルト、ウレタン、FRPなど、代表的な5種類の防水工事を徹底解説!
それぞれのメリット・デメリット、工法、費用相場、そして業者選びのポイントまで、あなたの疑問を解消します。
雨漏りや建物の劣化を防ぎ、大切な家を守るために、最適な防水工事を見つけましょう。
防水工事とは何か?
建物を雨水から守るために行われるのが防水工事です。
防水工事は、建物内部への水の浸入を防ぎ、建物の劣化を抑制する重要な役割を果たします。
主に屋根やベランダ、バルコニーなどに実施されます。
防水工事は新築時に施工されますが、経年により劣化すると防水機能が切れてきてしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要になります。
防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な生活空間を維持することができます。
防水工事には工法や材料にさまざまな種類があるため、今回は防水工事についてご説明させていただきます。
防水工事の異なる5つの種類
防水工事には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。代表的な種類を5つご紹介させていただきます。
どの防水が自分のお家に適しているかは建物の状況などによって変わってきます。
是非、参考にしてみてください。
アスファルト防水の特徴
アスファルト防水の最大の特徴は、その高い防水性と耐久性です。
工事の種類 | 特徴 |
---|---|
熱工法 | 高温で溶かしたアスファルトを流し込む |
常温工法 | 粘着層付改質アスファルトルーフィングを使う |
トーチ工法 | シート状のアスファルトをトーチバーナーであぶる |
アスファルト防水は、熱で溶かしたアスファルトルーフィングを重ねて貼り付ける工法で、水密性に優れています。
そのため、長期間にわたって建物を雨水から守ることが可能です。
しかし、施工時に特有の臭いが発生することや、材料自体の重量が重いため、建物への負担が大きいというデメリットも存在します。
ウレタン防水のメリット
ウレタン防水のメリットは、多様な下地への適用性と優れた施工性にあります。
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を現場で混合し、塗布して防水層を形成する工法です。そのため、複雑な形状の屋根や、既存の防水層の上からでも比較的容易に施工できます。
改修工事にも適しており、既存の防水層を撤去する手間やコストを削減できる場合があります。
これらの特性から、ウレタン防水は屋上やベランダなど、様々な場所で採用されています。
比較的短期間で施工することができますが、ウレタン塗膜を均一でシームレスな塗装をするには職人の技術力が必要になります。
ウレタン防水は、コストパフォーマンスに優れ、改修工事にも適した汎用性の高い防水工法になります。
FRP防水の効果
FRP防水の効果は、軽量かつ強靭な防水層を形成できる点にあります。
FRP防水とは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)を用いた防水方法で、液状の樹脂とガラス繊維などの補強材を複合して作られます。これにより、優れた耐久性と防水性を実現します。
耐酸性や耐候性にも優れており、酸性雨や紫外線にも強い防水層が作成できます。
また、軽量のため建物への負担も軽減することができます。
これらの特性から、FRP防水はベランダやバルコニーなど、比較的歩行頻度の高い場所に適しています。
また、耐候性にも優れているため、長期にわたり防水性能を維持することが可能です。
シート防水の効果的な施工方法
塩ビシート防水の効果的な施工は、建物を長期間保護するために重要です。
塩ビシート防水の効果的な施工を行うには、下地処理、シートの固定、そして仕上げ処理が重要になります。
塩ビシートは安定した防水性の高さが期待できます。
しかし、複雑な形状な場所に貼付けするのは困難です。
また、シート同士を張り合わせるためつなぎ目ができてしまいます。
しかし、丁寧に施工することで、塩ビシート防水は長期にわたり建物を雨水から守ります。
ゴムシート防水の利点と注意点
ゴムシート防水は接着剤を使用してゴムシートを下地に固定していく工法に、専門的な技術や大掛かりな道具を必要としないため、工期が短縮でき、比較的安価に施工できます。
また、軽量であるため、建物への負担が少ないこともメリットです。
しかし、ゴムシート防水には注意点もあります。
耐用年数は他の防水工法に比べて短く、紫外線による劣化が進みやすいという弱点があります。そのため、定期的なメンテナンスが不可欠です。また、下地処理が不十分だと、シートの浮きや剥がれが発生する可能性があります。
防水工事の2種類の工法
防水工事には、主に密着工法と絶縁工法の2種類があります。
どちらの工法を選ぶかは、建物の構造や環境、予算などを考慮して決定されます。
それぞれの工法の手順や効果については、以下で詳しく解説していきます。
密着工法による防水工事の手順
密着工法による防水工事は、下地と防水層をしっかりと密着して一体化させることで、高い防水性能を発揮します。
主に一般住宅やマンションなどで採用されています。
<密着工法の手順>
- 下地処理
- プライマー塗布
- 防水材塗布
まず、下地を清掃し、ホコリや油分を取り除きます。次に、プライマーを塗布し、下地と防水材の接着性を高めます。最後に、防水材を均一に塗布し、乾燥させれば完了です。
防水層と下地の間に空気がないため。強度が高く、人や車が行き交う場所でも施工が可能です。
しかし、下地の状態に防水層が影響を受けやすく、下地の水分により防水層にひび割れや膨れなどが発生する恐れがあります。
絶縁工法を用いた防水工事の効果
絶縁工法は、既存の防水層の上に新たに防水層を設ける際に、既存層と新規層の間に絶縁シートを挟む点にあります。
下地が防水層の影響を受けない為、下地にひび割れや浮きなどの劣化症状があっても施工が可能になります。
これにより、下地のひび割れや挙動が新しい防水層に直接伝わりにくくなり、防水層の破断を防ぐことが可能です。
既存防水層の劣化が進んでいる場合や、建物への負荷を軽減したい場合に特に有効な工法と言えるでしょう。
防水工事の重要性を理解する
防水工事は、建物の寿命を延ばす上で非常に重要です。雨水などの浸入を防ぎ、建物の構造を腐食から守ることで耐久性を高めます。また、雨漏りは建物の内部を傷めるだけでなく、カビの発生原因となり、健康被害を引き起こす可能性もあります。これらの問題を防ぐために、適切な防水工事が必要不可欠となります。
建物の耐久性を保つために
建物の耐久性を保つためには、防水工事が不可欠です。
防水工事は、建物を雨水や湿気から守り、構造体の腐食を防ぐ重要な役割を果たします。
建物の劣化を抑制し、長期的なメンテナンスコストの削減にも繋がります。
雨水の浸入は、建物の内部構造を腐食させ、シロアリなどの害虫を誘引する原因にもなります。
建物の耐久性を維持し、快適な住環境を保つためには、適切な防水工事が不可欠です。
雨漏りを防ぐために
雨漏りを防ぐためには、適切な防水工事が不可欠です。
なぜなら、雨漏りは建物の構造を腐食させ、深刻なダメージを与えるだけでなく、居住者の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。
これらの原因が複合的に重なることで、雨漏りが発生しやすくなります。雨漏りを防ぐためには、定期的な点検とメンテナンス、そして適切な防水工事が不可欠です。
健康被害から守るために
健康被害を防ぐためには、防水工事が非常に重要です。
なぜなら、雨漏りは建物の構造を腐食させるだけでなく、カビの発生を促し、居住者の健康に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
カビが放出する有害な物質や、湿気によって繁殖する細菌が原因により健康被害がで引き起こされます。
特に、小さなお子さんや高齢者、アレルギー体質の方は影響を受けやすいので注意が必要です。
定期的な防水工事は、建物を長持ちさせるだけでなく、家族の健康を守るための重要な対策と言えるでしょう。
防水工事が必要なサインと最適なタイミング
防水工事が必要なサインは、雨漏り、劣化、傷んだ箇所、そして経過年数が挙げられます。
雨漏り: 天井や壁にシミができたら要注意。
劣化: 防水層のひび割れや剥がれは劣化のサイン。
傷んだ箇所: パラペットや笠木の損傷も雨漏りの原因に。
経過年数: 10年以上経過していれば再施工を検討しましょう。
これらのサインを見逃さず、適切なタイミングで防水工事を行うことが大切です。それぞれの詳しい対処法については、以下で解説していきます。
雨漏りが発生した際の対処法
雨漏りが発生したら、速やかに対処することが重要です。
放置すると建物内部の腐食やカビの発生につながり、建物の寿命を縮めるだけでなく、健康被害を引き起こす可能性もあります。
まずは、雨漏りの原因を特定しましょう。
雨漏りの原因は複数あり、必ずしも防水が原因とは限りません。
外壁や屋根、防水、笠木、指しい廻りなどのシーリングなど原因はいくつかあります。
専門業者に連絡し、本格的な修理を依頼します。
複数の業者に見積もりを依頼し、信頼できる業者を選びましょう。
修理内容や費用について十分に説明を受け、納得した上で契約することが大切です。
劣化が進んだ場合の防水工事の必要性
劣化が進んだ屋根は、防水工事が不可欠です。
なぜなら、建物の寿命を著しく縮める雨漏りのリスクが格段に高まるからです。
劣化した状態を放置すると、建物内部への浸水が進行し、構造部分の腐食やシロアリの発生、さらには漏電といった深刻な問題を引き起こす可能性があります。
- 塗膜の剥がれ
- コケや藻の発生
- 雨漏りの発生
- 天井のシミ
上記のような劣化のサインは、防水機能が低下しているサインです。
これらの問題を放置すると、修繕費用が大幅に増加するだけでなく、住まいの安全性も損なわれることになります。
早急な防水工事が必要です。定期的な点検と適切なタイミングでのメンテナンスが、建物を長持ちさせる上で非常に重要になります。
傷んだパラペットや笠木の修理方法
パラペットや笠木が割れていたり、剥がれている場合にも雨漏りに繋がる可能性があります。
パラペットや笠木の補修も建物の防水性能を維持するために重要です。
パラペットや笠木の損傷は、雨水の侵入経路となり、建物内部の腐食や雨漏りの原因となります。
放置すると建物全体の寿命を縮める可能性も。
ひび割れ、欠け、剥がれなどが生じると防水機能が低下します。
修理方法としては、
損傷の程度や状況に応じて、適切な修理方法を選択することが重要です。
専門業者に依頼し、適切な診断と処置を行うことで、建物の防水性能を回復させ、長期的な保護につながります。
10年以上経過した防水工事の再施工タイミング
防水工事は、建物を雨水から守る重要な役割を果たしていますが、その効果は永続的なものではありません。一般的に、防水工事の耐用年数は約10年と言われています。
防水工事のメンテナンスの周期は10~15年と言われています。
防水の工法や材料、住宅環境によっては20年以上持つ場合もありますが、10年を目安に点検してもらうと安心です。
定期的なメンテナンスと適切なタイミングでの再施工で、建物を長く守りましょう。
最適な季節での防水工事
どんな季節でも防水工事はできます。
しかし、おすすめの季節は春や秋の比較的気候が安定している時期がおすすめです。
不安定な気候下では、施工がスムーズに進まないことがあります。
防水材の乾燥や硬化が不均一になることがあります。
しかし、どんな季節であっても施工はできるため、無理して先延ばしにする必要はありません。
防水工事の一般的な費用
防水工事の一般的な費用は、工事の種類や範囲によって大きく異なります。
防水工事の種類 | 費用相場 |
---|---|
アスファルト防水 | 4,500~8,000円/㎡ |
ウレタン防水 | 3,000~8,000円/㎡ |
FRP防水 | 4,000~8,000円/㎡ |
塩ビシート防水 | 3,500~8,000円/㎡ |
ゴムシート防水 | 2,500~7,000円/㎡ |
防水工事の費用は、使用する材料や施工方法、面積によって変動します。
また、建物の状態や劣化具合によっても追加費用が発生する場合があります。
事前に複数の業者から見積もりを取り、詳細な内訳を確認することが重要です。
防水工事業者の選び方
適切な防水工事業者を選ぶことは、工事の品質を左右する重要な要素です。
業者選びでは、施工実績、資格の有無、アフターサポート、費用などを総合的に比較検討する必要があります。
施工実績の重要性
施工実績は、防水工事業者を選ぶ上で非常に重要な判断材料となります。
業者のホームページやSNSを見て施工実績を確認しましょう。
施工実績は業者の技術力や経験を直接的に示すからです。
豊富な実績を持つ業者は、様々な現場での経験を通じて、高度な技術やノウハウを蓄積しています。
また、実績を確認することで、業者がどのような種類の防水工事を得意としているのか、過去の施工事例の品質などを把握することができます。
防水工事関連の資格の有無
防水工事の業者選びでは、関連資格の有無が重要な判断材料となります。
代表的な資格のひとつが防水施工技能士です。
国家資格であり、防水工事の施工に関して一定の技能があることが証明されます。
資格を持つ業者は、一定の知識や技術を有していることの証明となり、工事の品質を担保する上で重要な要素です。
無資格業者に比べ、適切な施工方法や材料の選定、安全管理など、より専門的な対応が期待できます。
これらの資格は、専門知識や技術、実務経験があることの証明となります。
資格の有無を確認することで、一定の技術力を持った業者を選定することができます。
アフターサポートの充実度
アフターサポートの充実度は、防水工事業者を選ぶ上で非常に重要なポイントです。
なぜなら、防水工事は施工後の状況が重要であり、万が一不具合が発生した場合に迅速かつ適切に対応してくれる業者を選ぶ必要があるからです。
アフターサポートが充実している業者は、工事に対する責任感が強く、顧客満足度を重視していると考えられます。
安心して工事を任せられる業者を選ぶために、アフターサポートの内容をしっかりと確認しましょう。
費用に関する比較検討
防水工事業者の選定において、費用対効果の比較検討は不可欠です。
工事費用は業者によって大きく異なり、使用する材料や工法、施工面積によって変動するためです。
適切な費用を把握することで、予算内で最適な工事を行うことができます。
これらの情報を基に、複数の業者から見積もりを取り、費用だけでなく、技術力や実績、アフターサポートなどを総合的に比較検討することが重要です。 費用だけでなく、長期的な視点で建物を守るための最適な業者を選びましょう。
定期的な防水工事で建物を守る
定期的な防水工事は、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。
防水工事を定期的に行うことで、建物の劣化を抑制し、資産価値を維持することにつながります。 なぜなら、建物は常に雨風や紫外線にさらされており、時間の経過とともに防水機能が低下してしまうからです。
定期的なメンテナンスを実施し、建物を守りましょう。
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